川崎市で唯一の重症心身障害児者施設です。 病院とは違って施設内は生活の場でありその中で医療ケアだけでなく、リハビリや療育活動を個々のペースに合わせた生活を提供しています。脳性まひや染色体異常、難病等の重度の知的障害と重度の肢体不自由が重複している方々が安心して療養生活を送れるようにサポートして行きます。
他の重症心身障害者施設と比較して、12歳未満の患者様が10名以上入所されおり、小児科経験のある方でもっと生活に寄添った看護をしていたいと考えている方におすすめです。スタッフの年齢層は幅広く20代から60代まで各世代の看護師が活躍されています。重症心身障害児者の看護への興味のある方であれば、中途入職者でもレベルに合わせた丁寧な教育体制が整っています。聖マリアンナ医科大学病院と提携して研修を行っています。また、公益社団法人 日本重症心身障害福祉協会の認定教育機関として、認定看護師資格取得者が多数在籍しています。取得のための費用はかからないのと、実習の日は勤務扱いになりますので認定資格取得してキャリアアップを目指している看護師さんに非常に取得しやすい環境が整っています。
各種手当も充実しており、特に2キロ圏内お住まいの方には、住宅手当48,000円支給しており、のどかで落ち着いた雰囲気の地域ということもあり、これまでにご紹介した方はほとんどが転居されて近くに住まわれています。